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英国車・ミニ専門店 タートルトレーディング TURTLE TRADING LTD.

スペシャルショップ「タートルトレーディング」のブログ。身辺の日常的な出来ごとを発信します。

話長いですが・・・!

みなさん、いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!

昨日、一昨日と定休日を頂いておりました。

そんな連休でありましたが、前月開催されましたSBoMのレース前は

スタッフ全員に協力してもらって、我が相棒のメンテナンスの時間を確保してもらい

約2年半ぶりにサーキットを走る事ができました。

サーキットを走ると、やはり気持ちも高揚し、日常生活、業務の励みにもなりますね。



そんなレース前の水曜日の休日に、ガレージを貸し切ってメンテナンスの日。

自分一人では何もできないので、ボスやF山メカにも協力してもらってました!

PA100009.jpg 

一通りのパーツを装着して、バッテリーも充電して、エンジン始動の準備。

もちろん、ここまではメカニックのアドバイスを仰ぎながら、自力で作業をしていた部分が大半でありました。




「ようやくここまで出来上がったか」と我。




火曜日の夜にエンジンオイルを入れたあと、クーラントを補充していた時。。。。

足元にポタポタと液体が垂れている事に気が付き、クーラント漏れを発見。

漏れている場所は、シリンダーヘッドの4番プラグ斜め上の旧タイプのヒーターバルブを装着するトコ。

そこに、ウォーターテンプコントローラーのアタッチメントを装着してたのですが

それにクラックがあり、そこから水漏れ・・・

急遽、ブランクプレートに部品を交換し、漏れ改善。

実は、この事は誰にも話さず、自分の心の中にそっと仕舞い込んでいたのは言うまでもありません。




翌日の水曜日、休日でありますので、準備万端でボスとF山メカ立会い(?)のもと

ブレーキオイルを補充して、ブレーキラインのエア抜きを行なっていた所

ブレーキラインの分岐部分のワッシャーからブレーキオイルがポタポタと漏れ出して、大惨事!

ブレーキオイルは塗料を剥離させてしまうので、大急ぎで水道水で洗い流します。

見るに見兼ねたボスがブレーキラインを各部増し締めしてくれて、問題解決。

自分の中で、綺麗に仕上げた仕事が、剥離作用のあるブレーキオイルを漏らしてしまったのですから

涙ものです・・・

ブレーキときたら、次はクラッチオイルを補充してクラッチのエアー抜きを行います。

と思いきや、クラッチケースにクラッチの遊び調整をするボルトが装着されていない。。。

F山メカに指摘され発覚。もちろん、自分の取り付け忘れ・・・ダメだな、俺。

クラッチレリーズシリンダーのスプリングを外し、クラッチのフォークレバーを取り外し

非装着であったボルトを装着し、レリーズシリンダーのスプリングを付けて作業完了と思いきや

握力が弱く、プライヤーの先でしっかり握っていたスプリングが外れ

どこかへ飛んで行ってしまった。。。。

そのスプリングを探す事、約30分。1968年式の自分が情けなく、心折れておりました・・・

で、クラッチオイルの補充も完了し、ひと段落。



いよいよです!

改めて、ボスとF山メカ立会い(?)のもと、エンジンをクランキングして、油圧が上がる事を確認の途中・・・・

大量のエンジンオイルが床にこぼれ落ち。床一面エンジンオイル溜まりが・・・・

エンジンオイル漏れの場所は、オイルフィルターヘッドのパッキン部分から。

MEDのアロイフィルターヘッドを装着しておきながら、純正のパッキンを使用しており

パッキンの選択ミスによりエンジンオイル漏れが生じてしまいました。

完璧に自分のミス。

エンジンオイルなので、お掃除も大変で、床のみならず、エンジンルーム、フロントサブフレームなど

綺麗に仕上がった部品がオイルまみれに。。。

ようやくオイル漏れもクリーンナップし、続いて燃料タンクにフレッシュなハイオクガソリンを給油!

油圧も上がり、バッテリーも充電完了しているので、エンジンに火を入れます!

と、そこでガソリン臭が・・・・

キャブレター 手前の燃料ホースのホースバンドから強力な電磁ポンプ圧力で

大量のガソリンが漏れており、これまた床がガソリン溜まり・・・・

工場内にもガソリン臭が充満し、急いで換気しながら、燃料漏れの対処。

このホースバンド、締めてなかったのはもちろん自分。

ここまで来ると、バカを通り過ぎて大馬鹿者でありますね。いや、それ以上。


クーラント漏れ、ブレーキオイル漏れ 、クラッチ不具合、エンジンオイル漏れ、ガソリン漏れという

フルコースで液体モノを漏らした後の作業風景がこちらの画像。

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ボスがF山メカとエンジン始動後のキャブレター の同調セットアップをしてくれています。

我が相棒は5ポートのスプリットウェーバー装着となりましたので

右と左のウェーバーキャブレターの同調させる必要があります。

ここからがボスとF山メカの腕の見せ所で、その後、シャーシダイナモでセッティングを行いました。





ここまでの流れは「本当にあった怖い話」でありまして、そんな自分が作業した1964年式の相棒で

約2年半のブランクがある1968年式の私が、強豪のスーパーバトルに参加しちゃうって言う話ですから。。。。大迷惑な話・・・

サーキットで走行中、タイヤが飛んでっちゃったり、サスペンションが外れちゃったり、ハーネスの接触不良で火災を起こしてしまったり。。。

と、ウルトラネガティブに陥っておりましたよ。





そんな事を経験しての久しぶりのサーキット。

楽しかったなぁ・・・

人生初のベストタイムも出せたし。





今月の25日はSBoMの最終戦(第4戦)があります。

同じクラスの皆様方、こんな私と、こんな私の相棒ですが

どうぞよろしくお願い致します!


最後に、お客さまにご依頼頂きました作業は熟練メカニックがお受けしておりますので

どうぞご安心くださいませ。

私、自分の相棒では大失敗ですが、日常はパソコンを触っているのが業務でありますので・・・

お客さまには決して同様のご迷惑をおかけする事は社としてございません!